茨城県
オンライン
中高国語『ちょうど良い』教材研究術ー終わりを決める教材研究で校務と両立するコツー

開催日 | 2025年3月16日 |
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開催時間 | 20:00~20:30 |
参加費 | 無料 |
セミナー種別 | オンライン |
地域・会場 | オンライン(Zoom) |
会場詳細 | |
サークル名 | TOSS Frontier |
担当者名 | 坂本佳朗 |
問い合わせ先 | sakamoto.yoshiro@toss2.com |
主な対象 | 中学校 , 高校 |
教科・領域 | 国語 |
開催地 | 茨城県 |
セミナー概要 | 普段の授業に必要なのは、無理をせずシステマティックに授業を運営するための教材研究です。忙しい中でもできる教材研究のコツと、実際の授業の例をご紹介します。 |
講座内容
(1)高校3年担任をしながら授業を創る、その裏側紹介(3分)
その年の分掌によっては、落ち着いて授業の準備ができない時もありますね。しかし、そんな素振りを見せず普通に授業を流せている先生方もいます。何を優先して、どのように段取ればそれが可能になるのか、その一端をご紹介します。
(2)「資質・能力」ベースの教材研究でやること・やらないこと(10分)
①現代文編 ②古典編
国語の授業は、長く教材ベースの指導が続いてきました。たとえば「羅生門」の授業をするために、作者・芥川龍之介の経歴や、文学研究者の解釈を調べるのが教材研究だったのですが、「資質・能力」ベースとなった今では、他の教材でも転用出来るスキルや態度を学ばせる必要があります。そのために絶対に授業で教えること、軽く触れるだけにすること、敢えて教えないこと等、軽重の付け方をご紹介します。
(3)教材研究を授業化するー模擬授業&発問・指示・留意点の解説(7分)
教材研究をしても、生徒を動かさなければ授業になりません。そのために必要なのが発問・指示・留意点です。具体的な授業を通して、なぜその発問/指示なのか、などを解説します。
(4)教材研究の強い味方・汎用性の高い情報源(5分)
困った時に参照したい情報源をお伝えします。
(5)QA